こんにちは!
掃除屋クローバーの古川です。
今回は大掃除にお役立ちのアイテムやコツを、場所や汚れ別に5つ紹介していきます!
ちょっとした場所が厄介ものだったりしますよね。
そんなお悩みに、プロの目線からアドバイスいたします
【浴室編】ドアの通気口や溝のお掃除がラクになるアイテム
浴室のなかでも汚れに気づきにくい場所として、ドアの通風口や下側、パッキンなど込み入った部分が挙げられます。
普段目に入りにくいだけに、気がついて掃除してみたらすごく汚れているのに落ちにくく、予想外に手間取った!
……なんてこと、ありませんか?
そんな細かいところのお掃除にぴったりのアイテムとして、スキマ用のブラシがオススメ
私がよく使っているブラシは、サンコーさんの「すきまピカピカ」です!
ドアの通気口の溝にジャストフィットするサイズで、惜しみなく使える10本入りなのが嬉しい!
泡ハイターと一緒に使って詰まっている埃やカビをキレイにしています。
ホームセンターなどに売っていますよ
サッシブラシやツインブラシもよく使います。
とくにパッキンで擦って落とせる汚れには強〜い味方です!
ホームセンターで売っているもので十分ですが、モノタロウのがコスパがいいですよ
【キッチン編】五徳や魚焼きグリル掃除のコツ
五徳やしる受け、魚焼きグリルが焦げ付いてしまった時、すぐに掃除した方がいいとわかっていてもつい面倒で放っておいてしまいがちですよね。
放置して使い続け、カチカチになってしまったコゲ…
そのコゲ、お掃除できます!
スポンジで擦っても取れない場合
100円ショップなどで売っているコゲとりスポンジで擦ってみましょう。
もしくは……
【キッチン編】角や溝にたまった油汚れを掻き出すには?
油汚れのなかでも掃除しにくくて困る場所といえば、レンジフードの溝や角などの凹んだところですよね。
溜まった油汚れは粘り気が強く、厄介ものです。
ツインブラシや歯ブラシに洗剤をつけて擦ってみてください。
少し根気がいるかもしれませんが、ポイントは「その場所に合ったサイズのブラシを使うこと」です。
お風呂編でも紹介した、ツインブラシはキッチンの溝掃除にもとても便利です。
モノタロウさんの他、各メーカーさんから発売されていますので、お好みのブラシを見つけてくださいね。
名前は「ツインブラシ」「2wayブラシ」など様々ですが、両側に硬さの違うブラシがある点と使い方は同じです
レンジフードのフチの溝の部分には、スクレーパーに雑巾を巻いて拭き取ると効率UP
専用に開発されたスクレーパーは使いやすく、目的の場所にフィット
掃除のしやすさが格段に上がりますので、お掃除を効率よくかつ成果を上げたい方にはピッタリのグッズです。
【洗濯機編】排水ホースの溝の埃を一掃する技
洗濯機の排水まわりは普段意識することが少なく、掃除の対象に上がりにくいので、気がついたときには汚れでいっぱい!なんてことが起こりがちです。
中でも排水ホースはデコボコが多く、汚れが入りこみやすい、お手入れ目線で見るとちょっと困った存在です。
そんな排水ホースでも、ツインブラシやサッシブラシが活躍します!
目地に沿ってツインブラシやサッシブラシで擦り、とれた埃を掃除機で吸い取ります。
ベタベタしている時は洗剤をつけて雑巾で拭き取ってみてください。
排水口用ブラシもいい働きをしますよ
排水口ブラシは100円ショップで売っている「タオルバーにかけられる排水口ブラシ」がオススメです
先端が曲がっていて角までキレイに洗えます!
【リビング編】籐(ラタン)の家具のお掃除は?
籐(ラタン)の家具は、網目が多く、埃がたまりやすいのが泣かせどころです。
おしゃれな雰囲気があり、軽くて丈夫なのに、その1点が残念ですよね。
でも大丈夫!きちんとお掃除できます
籐製品掃除にも、サッシブラシやツインブラシがバッチリいい仕事をしてくれます。
すき間に詰まった埃をかき出しながら掃除機で吸いとってみてください。
きっと買った時のようなスッキリした姿によみがえると思いますよ
まとめ
今回は大掃除あるあるのお悩みに、私古川が実際に使っているグッズや方法を裏技としてご紹介しました。
大掃除シーズンは冷え込みシーズンと重なります。
裏技を使って効率よくお掃除を済ませ、暖かく過ごしてくださいね!
7点から選べる大掃除セット
キッチン
16,500 円(税込)
換気扇
16,500 円 (税込)
お風呂
16,500 円 (税込)
風呂釜配管洗浄
22,000 円 (税込)
トイレ
9,350 円(税込)
洗面所
8,800 円 (税込)
エアコン
13,200 円(税込)
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